駅の階段を降りる。時刻は午後6時過ぎ。向かい側の階段をこちら向きに降りてくる二男の姿がみえる。どうやら同じ電車に乗っていたようだ。二男は私に気付かない。あとをつけるようにして歩く。制服を着ていると凛々しく見える。改札を抜け更に真後ろに迫る…
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