信号は赤だった。 クルマのやって来る気配はない。 隣には信号を待つ母子がいた。 男の子は3〜4歳といったところだろうか。 若いママはスマホに見入っていた。 左右の安全を確認し赤であったがわたしは信号を渡り始めた。 と、若いママが叫び声をあげた。 …
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