夕刻、ホテル前でタクシーを降りた。 朝と昼にたっぷり食べたので夕飯は入らない。 では、先にプールにでも入ろう。 家内の提案に従うことにした。 支度するため部屋へと戻って扉を開け、息を呑んだ。 目に飛び込んできたのは海に浮かぶ無数の漁火だった。 …
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。