33期の子らはみな賢い。
きょうちゃんのところなど伝説だろう。
その後、イマイ、ハマチューと続き、最近ではシバヤマの息子がこれまた突出の優秀さを見せつけた。
ここで特筆しておかねばならないのがデビルの子。
女子であったため灘ではなく西大和へと進んだが、デビルに似たのか奥さんに似たのか破格の優秀さで幼い頃からその名が知れ渡っていた。
今日の昼過ぎ、場所は阿倍野の田中内科クリニック。
デビルと一足違いで会うこと叶わなかった。
都会をジャングルであるかのごとく疾駆する野生児デビル。
近くにいれば気づかぬはずはなかったが残念ながらすれ違いとなったようだ。
一流の士業者となったいま、さしものデビルもスーツに身を包みその野生の気配を消し去っているのかもしれない。
機会はこの先何度でも訪れる。
また会おう。