KORANIKATARU

子らに語る時々日記

カラダのための次の一手


今朝の毎日新聞
村上春樹がいいこと言ってる。

善と悪が瞬時に動く善悪不分明の時代にあって、善い方向を示す無意識下の羅針盤はどこから生まれてくるのか。
そう問う記者に村上春樹はこう回答する。

「カラダを鍛えて健康にいいものを食べ、深酒をせずに早寝早起きする。これが意外と効きます。一言でいえば、日常を丁寧に生きることです。すごく単純ですが」

いつの日か、この言葉が君たちにも響くときがくるだろう。
そのいつかのため、ここにメモしておくことにする。


木曜日に90分のマッサージを受けたが施術はことのほか頼りなく、二度にわたってもっと強めにしてほしいと頼んだのに、その言葉の効果は数分ももたず、やがて元通り、ソフトタッチでカラダに一向に響かない揉み方が続くばかりであった。

もどかしい90分を終え今日は外れたと思うものの、ほんの少しはカラダが楽になったので、カラダに負担のないこれくらいの揉み方でむしろ良かったのだと自身に言い含めお代を払った。

昨日土曜日、マッサージ受けたばかりなのにやはり朝からカラダがだるい。
週をまたいで疲労を持ち越してはならない、と朝一番でマッサージを予約し、野田阪神のりらくに向かった。

木曜と同じ施術者に当たった場合にはすぐに引き返すつもりであったが、この日は林さん。

疲労箇所およびその周辺を的確に、そして強く指圧してくれる。
うっと呻きそうになるほど痛いのだが、やがてじんわり、温かな心地よさが指圧箇所から体全体に広がっていく。

私は心底癒やされた。
この施術の90分の前と後では、空気の味さえ違って感じる。
いいマッサージを受けると、空気がおいしくなるというのは本当のことだった。

外に出ると春の風が気持ちよく頬を撫でる。
お腹がぐうとなる。

ああ、気分がいい。
足は、真っ直ぐラーメン屋に向いた。
事務所近くに、濃度8だとかいうラーメン屋が開店し、いつか行こうと心に留めていた。
今日がその日だ、ダイエットは明日からだ。

ラーメンの食券を買う際に、躊躇なく私は替え玉の食券も買った。


この夜、鷲尾先生家族が我が家を訪れ、夕飯をご一緒した。

そう言えば、体調管理のため漢方医のケアを受けていると以前鷲尾先生から伺ったことがあった。

疲労除去のためにはマッサージだけではなく、異なるアプローチも必要かもしれない。
鷲尾先生に教えていただく。
西宮市段上町にある「楊鍼堂」。

ホームページを見てみる。
凄味ある雰囲気が漂う先生だ。
この人なら、何とかしてくれる。
そのような頼りがいを初見で感じた。

疲れは取れ、減量にも成功し、そして、美しくもなる。

鍼灸によって私の未来はぱっと明るく拓けるに違いない、そのような楽観的な確信に満たされ、ビール、ワイン、日本酒とお酒はますます美味しくなるばかり。

ああ楽し、収穫大の一夜となった。