KORANIKATARU

子らに語る時々日記

湯上りに歌を聴く

先ごろ全面開通となったおおさか東線にはじめて乗った。

降りた駅は、城北公園通。

 

以前、ここら界隈は陸の孤島とも言うべき地であった。

クルマに頼るほかなかったので、電車が通ってほんとうに便利になった。

 

午後8時に打ち合わせを終え、おおさか東線、東西線、環状線と乗り継ぐが全てがたいへんな混みようで、日中も遠出しての業務であったから事務所に戻ったときには回復不能なほどの疲労を覚えた。

 

とてもではないが家に帰る気力が出ない。

やむなく間近にある居酒屋でエネルギーを補給することにした。

 

刺し身を頼んでビールを飲んで一息。

 

上の息子とメールでやりとりし、これはおすすめだとマッツ・ミケルセンの『ポーラー狙われた暗殺者』のリンクを送った。

 

マッツ・ミケルセン、こんな空気感を出せる人間は他にない。

見ておけば何か足しになるだろう。

 

体力が戻ったところで帰り支度し風呂に寄って帰宅した。

 

湯上がりにぶらり歩きつつSushi以来2年ぶりとなる息子の新曲をヘビロテして聴いた。

英語も歌も、うまくなったものである。

芯から癒やされた。

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2019年6月14日 今週の昼食