神戸も梅田も目ぼしい店は付け入る隙ないGWであった。
長男のラグビーの試合の観戦後、あてこんだ店全てに袖にされ自宅で食事。
しかし。
鳥が空を飛び魚が水を得るように家内はキッチンに立ち続けあれやこれや料理作り続ける。
そこら料理屋が太刀打ちできるレベルではない。
ああこの人は只者ではない、キッチンで立ちっぱなしで給仕し続ける根性が見上げたものであり差し出す品々への細かなひとさじふたさじが意外性に富む。
子等が食べるとろけるビーフカレー、大根おろしで食べる焼肉、青ネギとニンニクたっぷりのカツオわら焼き、その他トマト生ハムモッツァレラ、、、そこら店で食 すよりはるかに美味い。
手軽外食で済ますことを潔しとしない家内の食への心意気が深く理解できた。