KORANIKATARU

子らに語る時々日記

事務所移転の思わぬ副産物

引っ越しを経てチームの一体感は増し、場所は谷町、仕事もしやすい。

昨日午後、新事務所にて小一時間ではあったが業務に従事した。


窓から吹き込む風が清涼に香って、まさに新居にいるみたい。

心新たになることは清々しく、しばらくその心地よさにひたった。


子らが出払ったから自宅での業務環境も増強し、仕事は在宅でも完結するが、ひと仕事終えてから事務所にも顔を出す。


つまり、一日が二回あるようなものと言え、家での前半戦のあと、気分一新、寝起き同様の快活さで事務所で後半戦をこなすのであるから、意外な副産物、業務の効率アップに繋がった。


一方の家内は既に谷町の地に慣れ親しんだ。

引っ越す前からそこらを歩いてすでに全貌を把握したとのこと。


界隈の食の充実が目を見張り、今後の楽しみが尽きないようでふと見れば笑い顔になっているからわたしもつられて笑ってしまう。


この日家内は事務所で手伝いをし、ヨガのレッスンを2本受け、阪神百貨店でリュックいっぱいになるほど焼き鳥を買い込んだ。


先日食べた三和の焼き鳥が美味しく、やはり母、子らにも食べさせようとなるのだった。


夜、焼鳥を冷凍し、幻の米と言われる五郎兵衛米を子らのために炊き、これまた子らに送るため参鶏湯を作り始めた。

 

そして谷町移転により、これまた副産物。

今後、大阪の本流中の本流、谷町の食がせっせと子らに送り届けられることになるだろう。

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2021年4月20日朝(パスタ)昼(台風飯店)晩(八宝菜と炙りサーモン)

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昔の写真 2008年4月2日 京都伏見稲荷