KORANIKATARU

子らに語る時々日記

なんでもないように見えて凄いこと

ジム通いが8日連続となっていた。

そろそろ休息が必要、そう思っていたので夕刻、家内が事務所に姿をみせたことは好都合だった。

 

月曜はタメができているから出力大。

かなりの分量の業務をこなしていたので、疲労感もあった。

仕事を切り上げ一緒に帰ることにした。

 

山崎の梅酒をソーダ割にして飲みつつ夕飯を食べていると下の息子が帰ってきた。

 

彼はお好み焼を所望した。

ちょうどエビやイカなど海鮮類があったようで、家内がちゃきちゃきとお好み焼きを作り始めた。

 

そのうち上の息子も帰ってきた。

彼の分も家内が作り始める。

 

ふと思う。

なんでもないようなことに見えて、これは凄いことではないか。

 

わたしの夕飯を作り、時間差置いて帰ってくる息子らの分もその都度タイムリーに作っていく。

その間、キッチンで立ちっぱなしである。

そのうえ朝になれば弁当も用意する。

 

出先から戻って疲れていても必ずそうであるから、家族の食を担う者としての責任感は並大抵のものではない。

 

長女的な真面目気質がそうさせるのか。

ぐうたらでちゃらんぽらんな女性にはとても真似出来ない芸当だろう。

 

家族が口にするものに常日頃から最大限の労を割く。

それが決して当たり前のことではないのだと子らには伝えておかねばならないだろう。

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Roger-Viollet, Start of the new school year. Paris, October 1943.