KORANIKATARU

子らに語る時々日記

めでたい節目

長男は大勢の友だちをうちの家に連れてきた。

中1の頃からであるから、のべにすれば結構な数にのぼる。

 

家内はまるで寮母。

そのたび彼らに食事を振る舞ってきた。

 

そんな彼らの結果が今日出揃った。

まことにめでたい。

 

全員が東大生か医学部生になったのだからこれはもう驚くべきことだろう。

 

うちの息子ひとりが不出来なアホということであるが、自身よりはるかに優れた者らと友だちになるというのもこれはこれで立派な才と言えるだろう。

 

名曲Sushiは、わたしたち夫婦が焼鳥わびさびで食事している間隙を縫って、うちの家とその近所周辺で撮影された。

 

出前でとった寿司桶を前に長男が歌って踊り、その両サイドを固めた親友が京医と阪医なのだから、見映えとしてはかつて一世を風靡したメロリンQの逆バージョンと言っていいかもしれない。

 

何より春。

みなが受験から解放され春を迎え、西大和つながりで東西を行き来する。

 

素晴らしい。

 

そう言えば、うちの二男も大勢の友だちを連れて来た。

兄弟を媒介にし、まもなく西大和組と星光組が交差する。

 

心境としては東映まんがまつりの『グレートマジンガー対ゲッターロボ』を心待ちにするのに似ているかもしれない。

なんと待ち遠しいことだろう。

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2020年3月9日 息子の朝食と弁当

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昔の3月9日 2016年 息子の友人ポール ゲルフにて

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昔の3月9日 2019年 焼肉やっちゃん

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昔の3月6日 2019年 寿司割烹もり