KORANIKATARU

子らに語る時々日記

年末、時の流れがどんどん加速してゆく

帰宅すると、家内が家の網戸を根こそぎ取り外し、玄関前で水洗いしていた。


年の瀬なのだとの実感が湧いた。


洗い終わった網戸を一枚ずつわたしが取り付け、取り付ける一面ごと屋内に吹き込む風が清涼になっていった。


そのときまるで風に運ばれるかのように四万十からクエ鍋が我が家に届いた。


新鮮なうちにとその場でカツオのたたきに夫婦で舌鼓を打った。

吹く風が涼しく、カラダを動かす作業中に食べるカツオはことのほか美味しく感じられた。


作業を終え、ではとわたしは走るため武庫川へと向かい、家内は大阪のジムへと出かけていった。


この日は、洋食Matsushitaで事務所の忘年会を予定していた。

午後6時、長堀橋で地下鉄を降り駅の上にある酒屋でシャンパンと白ワインと赤ワインを買って店に持ち込んだ。


まもなく女子職員と家内が一緒に現れた。


かつて33期らでこの店に何度か集まった。

何年も前のことであるがその頃から一度は家内を連れてこようと思って、それがようやく実現したのだった。


まもなく男子職員も現れた。

お任せで料理を頼み、持ち込んだお酒のほかビールやらハイボールやらも間に挟み、チーム一丸となってわいわい楽しく飲んだくれた。


帰り際、店で食事する外国人ツーリストに家内が案の定、話しかけた。

どんなときも英会話修行を欠かさない家内なのだった。


ルーマニア人だという彼女らが言うには、洋食MatsushitaはSNSで話題になっているとのことだった。

最後に店に箔がついたようでわたしは誇らしかった。


店の前まで送ってくださった松下さんにお礼を述べて、職員らともわかれ、小雨降るなか夫婦で並んで歩いて帰途についた。

2023年12月14日朝 茶菓子

2023年12月14日昼 谷六 忠弥

2023年12月14日 四万十からクエ鍋着

2023年12月14日夜 事務所忘年会 洋食Matsushita