KORANIKATARU

子らに語る時々日記

春がまた息を吹き返す

あらかじめ希望にかなう物件がチョイスされていたのだろう。


土曜日に不動産屋を訪れ、数箇所まわってピンとくる出合いがあった。

それでその日のうちに申し込んで審査も終わって成約。


このたびキャンパスが変わる。

せっかく上京したのだから、機会あれば別の地でも暮らすべきだろう。


元いた場所より通学時間が増す。

そこは引き合わないが、本人がよくよく考えての結論であろうから尊重したい。

好きにすればいいことである。


その地に引き寄せられた理由については容易に察しがつく。


西大和勢の引力とでもいうのだろうか。

同級生らがその周辺に多く住んでいる。

それがあっての縁と言うしかない。


住む場所が変わればすべてが一新される。

武蔵小杉で始まった春が下北沢でまた息を吹き返す。


わたしも興味津々。

だから引っ越しを手伝うと息子に申し出たが、自腹と自力でやるという。


後日落ち着いた頃、息子を訪ねてそこらを一緒に歩く。

東京で暮らした学生当時、下北沢にはちょくちょく足を向けた。

 

あれからざっと三十年。

実に感慨深い街巡りになることだろう。

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2021年2月8日 息子の朝(クエ雑炊,特製ラーメン)昼(牛すき焼き弁当)

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2021年2月8日 朝(松屋うどんセット)昼(松屋牛丼)

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2021年2月8日 夕飯 中トロ,生牡蠣,豚しゃぶ

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昔の写真 2019年11月2日 京都 近畿大会一回戦 対箕島線